ブロマガは某社の雲行きが怪しくなってきたし、Entyは閲覧が制限されて動画は貼れないしで何かとあれなので、新たにブログを作ることにしました。
今までと大体同じテーマで、主に同人ゲーム開発の話です。
私は、MMDではそこそこ知られたステージモデラーとして数年たちますが、
密かな目的はゲームに使われること、ゲーム開発に関わることでした。
TPSと箱庭ゲームだいすきです。
今まで何度か、ゲームやアプリ開発にケロリン町やガレキ町が使われたところを見させて頂いてましたが時代が進み、もうスマホでも余裕でGTAの3ぐらい動くまでになってきたので、自分でも作ろうと思いたちました。
静物のモデル作って売るだけじゃ、正直あまり(全然)採算が厳しいのでして、体力のあるうちに挑戦しようってね。
いまのところの進捗は、町モデルセットと、購入したアセットの解説が主になります。
軸になりそうなアセット紹介
Third Person Controller - Basic Locomotion FREE
Taichi Character Pack
どちらも無料のアセット。TPSコントローラのフリー版のモデルとモーションをガチムチロボからジャージ少年Taichiに差し替えて、箱庭のテストプレイに使ってます。
Taichiはモーションが豊富に揃っててLODも3つあってお得です。
Third Person Controller - Shooter Template
先日のセールで半額だったので買いました。ActionとMeleeのパックも含んだ完全版です
動きはカバーがない以外は文句なし。カメラ挙動にゲームパッドモバイル操作に対応といたれりつくせり。
しかし実装にはGUIやアイテムインベントリも絡むので、フリー版ほど単純にはいかないようで
(ウィザードでセットアップしてもエラーはきまくる。まだマニュアル理解しきれない)
AIは近接攻撃のみ実装してました。NPCとドンパチしたければ別からAIを導入する必要があります。
Playmaker
スクリプト一切かけない人でもプログラムが作れるとうたってますが、たしかにテキストエディタ見るだけで気が遠くなる私でもいけそうでした。
FGOの必殺技はこれ使って作ったって記事がありました。
簡単操作≒複雑なことさせると重くなるので、他のアセットと組み合わせていいとこだけつまんで使うことになります。TPCとか他のアセットの設定項目(体力とかジャンプ力とか)を簡単に操作できるようです。
(大手のアセットはたいていPlaymaker用に不具合なく対応できる手段を用意してますね)
Opsive Third Person Controller
Behavior Designer
大手のTPCとAIです。
多彩な操作、簡単なセットアップ、強力なAI,マルチ対応とうたってて
実際デモが素晴らしかったので買ったら、AI部分はBehavior Designerを別途お買い求めくださいになってて、BDはスクリプトできない人はアドオンをお買い求めくださいになってて、
ドンパチしたい人は基礎動作アドオンのほかにシューター用のアドオンをお買い求めくださいになってて、
全部買えばノンコードでTPSが作れるらしいです(白目)
はじめから入ってた簡単なタレットのAIスクリプトが中身空っぽで、本体はDllに埋め込まれてるぽいのを見て一旦諦めました。まあほとんど買っちゃったけど
PlayMakerと組み合わせれればいいけど、Playmakerも単独でAI組めるぐらいのものは持ってる…
AI Designer Pro
人に動物に乗り物にと多彩なAIが作れるそうです。
実は公式から無料のお試し版がDLできます。
アイテムや体力の管理などの設定を一通り備えてるのはいいけど、サンプルシーンのNPCの動きがロボ感すごい
ノンコードでひととおり賄えるのはいいけど設定項目が多すぎて…
使いこなせたら購入しようかなーだけど。
PlayMakerを使ってAIとTPCのどれかをニコイチできれば、
TPSとしてのゲームの根幹はできそうです。
他に買ったアセットは
Easy Save - The Complete Save & Load Asset
Dialogue System for Unity
Ultimate Survival
Gaia
Enviro - Sky and Weather
Technie Collider Creator
Chronos
Surforge
などなど。
いっぱい買ったなあ…どれだけ実用に耐えられるのか。
これらを時間のある時に試しながら日記のネタにしてきます。